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浅野知事の本と「インターネット時代のマーケティング」
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| 最近ひょんなことから、宮城県知事浅野史郎さんの著書を2冊(※1)ばかり読んだ。共に常連客として時々顔を出す店(※2)に、サイン入りのものが置いてあったのがきっかけである。 浅野知事とはその店で実際に遭遇したことはない。浅野さんの選挙は「勝手連」という自発的に応援する人達によって支えられているが、同じような言い方をすれば「勝手友」といえる。いやいや、向こうは偉い人でこちらは手下みたいなものであるから、「勝手下」とでも呼んでおいた方が無難である。 読み進んで行くうちに、「インターネット時代のマーケティング」の本を読んでいるかのような錯覚に陥ってしまった。 次に、お金の掛からないPR活動に積極的に取り組んでいるところも、ネット時代の広報・宣伝活動の定石に似ている。 三つ目のポイントは「供給者の論理から利用者の論理へ」が徹底されているところである。「インターネット時代のマーケティング」は消費者のニーズを、きめ細かく取り込んだものでなければ通用しない。 インターネット関連のビジネス書が多数出回っているが、浅野知事の本を読んだ方がよっぽどマーケティングの勉強になる。 ※1、「誰のための福祉か」(走りながら考えた) 岩波書店 同時代ライブラリー
「福祉立国への挑戦」(ジョギング知事のはしり書き) 本の森 Business@niftyコラム「eビジネスの基本」2001.05.29掲載 |
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